ギャンブルで自分を支えてくれる名言・格言・金言

コラム雑記

【ギャンブルの名言が教えてくれるのは全ては自分次第ということ】

技術や知識を競うことが多いギャンブルにおいては、手法や攻略法そして必勝法などと呼ばれる知識や情報は確かに重要な要素になります。

しかし、それを活用する場面や状況を選ぶのは誰なのか?と言えばそれはやはり自分です。

“自分を救うのは・・・・自分だけ・・・!”

これは漫画「賭博黙示録カイジ」で、主人公のカイジが高層ビルに架けられた鉄骨渡りをする時の一言。誰かの助けを期待することを辞めた時から、本当の自分の人生は始まるのかもしれません。

どちらにせよ、最後の選択は常に「自分次第」になるのがギャンブルです。

しかし、常に自分で正しいと思える判断をできるようにするには、一体どうすればよいのでしょうか?

今回は、そんな迷うときに背中を押してくれる「ギャンブル界の偉人」が残した格言をご紹介していきましょう。

桜井章一氏のギャンブル名言

独自の麻雀組織の運営や、麻雀自伝漫画「ショーイチ」などでも有名な、小説家の桜井章一氏の言葉は覚えておいて損はないものが数多くあります。

勝負の世界で「勝つ」とか「強い」とか「運がある」というのはどういうことかと言えば、「変化に強い」ということだ

「あいつは今日はツイている」という状況は、こちらからはわからなくとも場の変化を見て臨機応変に対応している証。

見えない「運」的な要素よりも、常に状況に合わせた立ち回りができなければならないとしています。これを深く考えずに実践できる人がいれば、見ている側からは「運が良い」ということになる様子です。

才能というものでなくとも、自分でコントロールできるようにできれば、負けることも変化のきっかけになるということかもしれません。

 

桜井氏はこの「状況の変化への対応」に関する名言を多く残されています。

“弱い人には修正力がない“

“腹を立てたら負けてしまう“

“悪い運の連鎖から抜けるには、逃げずに早めにケリをつけること“

“欲が多いと「運」を逃す“

一時の欲望や感情に流されず、常に冷静に場や状況を見て必要な修正を行い、そのときに合わせた立ち回りをすること。それこそが必勝に繋がる唯一の道ということではないでしょうか。

色川武大(著名:阿佐田哲也)氏の名言

麻雀漫画の金字塔「哲也」の「坊や哲」の愛称でもお馴染み、麻雀放浪記などの著者で生粋のギャンブラーでもある色川武大氏の名言です。

“プロは持続を旨とすべし“

生計を成す本業として選んで、「一生に近い間をギャンブルに捧げる」と誓った人の覚悟は一味違います。

やはり長い間ギャンブルという世界で生計を立てるとなると、一時の勝ち負けに拘るというよりも、長く付き合うためのお話が深く刺さります。

 

“これだけをきちんと守っていれば6分4分で有利になれるという信じれるものをもて“

自分の基本となる「型(フォーム)」を持つことの重要性も語られています。

長くギャンブルの世界でやっていくには、やはり自分なりの「負けにくい型」があることで、不調のときにも負けを減らせるということです。

 

“勝負でも人生でも全勝なんてあり得ない。たまたま全勝したら、それはむしろ次に全敗する兆候だと考えるべきだ“

“人生も勝負も9勝6敗が理想的でいい。勝ち続けるわけにはいかないんだから、いかに上手に負けを拾うか“

“何もかもが上手くいくはずがないのだから、何もかも上手く行かせようとするのは、間違った方法論である“

色川武大氏は、どちらかといえば「適当な負けを引きこめ」と著書で語られるほど、生き方とは裏腹に慎重さが見える人です。

 

“10回勝負をすると素人は6勝4敗を狙う。しかし、玄人は1勝9敗でも勝つように張る“

という格言も残している人ですが、これは一発勝負ということではなく、目先より「トータルで負けない」という意味の言葉だということです。

長く続けるためには、大きく負け越さないことを重要視していて、大きく負け越さないためには適度なところで小さな負けをあえて引いていくことも大切だと述べられています。

森巣博氏の名言

独自のギャンブル哲学を持ち、「賭けるゆえに我あり」で知られる小説家の森巣博氏(本名:鈴木博氏)の名言は、より実践的なものになります。

“ギャンブルは数字を信じると負ける“

ギャンブルは確率の世界と言われ、多くのプレイヤーが学ぶ中には数学的知識の要素も少なくありません。

しかし、森巣博氏によると「数字を信じて生き残っているものはいない」という独自の見解を示しています。

また、著書のなかでも、「博打は波であり流れである」として、勝負所を見逃さないセンスの重要性を説いています。

 

“臆病じゃないと博打で生き残れない、同時にリスクを冒さないと、それはそれでやはり死んでしまう。リスクを冒さないということは実は最大のリスク“

“負けるときは小賭金で打たれ越し、勝ち手には大きく賭ける“

“博打は自分が勝ったのではなく、敵が負けてくれただけ“

これらの言葉からもわかるように、森巣博氏もまた慎重な考え方の持ち主です。

一瞬の勝ちの「浮き」の場面ですぐにテーブルを去る勇気「勝ち逃げ」や、負けているのに席を立てない弱さを否定し「損切り」する勇気の重要性を述べられています。

菊池寛氏の名言

小説家や実業家としても有名な菊池寛氏も、ギャンブルにおいて名言を多く残している偉人の1人です。

“人生は一局の将棋なり、指し直す能わず“

人生を将棋に例えた言葉ですが、一度駒を進めてしまえば、もう指し直すことはできないものだと言っています。後から後悔をしないためにも、ギャンブルにおいての一手には思慮が深くなければなりません。

 

“ギャンブルは絶対につかっちゃいけないお金に手を出してからが勝負“

この名言はどこかで聞いたことがあるかもしれません。実はこの名言は菊池寛氏の言葉で、実際にはこのような状況にならないようにしておきましょう。

 

ウォーレンバフェット氏の名言

アメリカで「投資の神様」と呼ばれるウォーレンバフェット氏は、相場という世界で勝ち続けるギャンブラーでもあります。

“自分に理解できないビジネスに投資はしない“

当たり前ですが、流行りに乗るだけの「とりあえずやってみよう」というのは全ての失敗の始まり。ギャンブルに置き換えても、熟知したゲームに戦略があってこその勝利なのです。

ギャンブルでは「見(LOOK)」というのも重要な手法のひとつ。理解できるまでは、参加せずにひたすら状況やルールを学んでいくことも大切な行動です。

 

“ポーカーをやり始めて20分経っても、そのテーブルで誰がカモかわからない人は、自分がカモだということに気づいていない“

実際のギャンブルの席で、場の状況が見えないときは、つまりはそういうことです。大人しく引き上げる勇気も持ちましょう。

 

“「辛抱強さ」や「冷静さ」は知能指数よりも重要な要素だと思っている“

ギャンブルでも相場でも、機会が訪れるまでは根気良く辛抱し、常に冷静でなければならないということ。成功している人の言葉には必ずと言っていいいほど出てくるキーワードですね。

徳川家康の名言

江戸幕府の初代将軍である徳川家康も「負けること」の大切さを説いています。生死を賭け戦いにおいても、無敗というのはむしろ危険であるという認識だったということです。

“勝つことばかり知りて、負くること知らざれば、害その身に至る“

10戦して9勝しても、その1敗が致命的なものであれば、それまでの小さな勝利など全てが無になってしまうことを忘れてはいけません。

宮本武蔵の名言

剣豪と呼ばれた宮本武蔵でさえも、日々の鍛錬の大切さを言葉にしています。

“千日の稽古をもって鍛となし、万日の稽古をもって錬となす“

上手く行かないギャンブルでも、試行錯誤の毎日を繰り返すことを諦めてはならないということです。何事も一朝一夕に叶うものではありません。

ギャンブルの名言で自分のメンタルを強くする

ギャンブルに人生そのものを賭けてきた偉人たちの名言にはやはり重みがあります。

そして共通しているのがギャンブルという世界に生きながら慎重であること。辛抱や忍耐といった言葉が散りばめられ、状況を冷静に判断できる感情のコントロールの重要性を説いています。

“成功と失敗の1番の違いは途中で諦めるかどうか“

これは米Appleの創始者スティーブ・ジョブズ氏の言葉ですが、負け続けるギャンブルは途中でやめてしまえば「負け」でしかありません。

しかし、多くの人たちがそこで何かに気付き、そして反省を活かして名言とともに今の成功を手にしています。実際にコーチングなどで用いられることもあるこれらの名言は、使う場面を変えれば日常生活にも活かせることばかりです。

ギャンブルに役立てるための精神力を養うためにも、普段の生き方にこれらの名言を取り入れてみてはいかがでしょうか?

 

桜井章一氏の言葉で「勝つことではなく負けないことに本物の強さはある」というのがあります。

ギャンブルでは、勝ちたい欲に縛られて無駄な大博打をしてしまわないように、必要な勝負の機会を待つ勇気も必要です。

色川武大氏のように、長くギャンブルと付き合うためにも、負けすらも受け入れられる立ち回りをしていきましょう。

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