オンラインカジノで負けない方法・負ける人の5つの特徴とは?

オンラインカジノで負けない方法は昔からよく考えることが多いのですが、簡単に言えば「負ける人の反対」をすることです。海外のカジノで負ける人の中でも、やはり共通する特徴というのがあります。まずはその特徴を5つ挙げていきます。

 

オンラインカジノで負ける人の特徴|① 損切りができない

オンラインカジノでは、実際のカジノと同様に勝ち負けの流れがあります。

これについては「逆制限法則」という理論もあり、勝つ人はより勝ち続けて、負ける人は負け続けるということも立証されているのです。

 

この逆制限法則では「制限のある範囲では期待値には収束できず、むしろ時間が経つにつれ勝ち負けが逆転する可能性は低くなっていく」としています。

勝ち目の流れではないときでも、「もう少しで逆転できるかもしれない」と期待感で続けてしまう傾向を持つ人は注意しましょう。

裏付けのない期待感だけの行為は、実際には損失を拡げていくだけの行動になりかねません。

今日は流れが悪いと思ったら、その日の損失は「損切り」して、翌日に改めて取り組む余裕が必要です。

オンラインカジノで負ける人の特徴|② 資金管理ができない

損切りだけでなく、資金管理はオンラインカジノのようなギャンブルでは特に重要な課題になります。

「ベット(チップ)コントロール」とも言いますが、いきなり大きな賭け額から始めてしまうと、負けた場合には「損を取り戻す」ことが目的になってしまい、冷静に勝負ができなくなります。

 

焦る状況を作らないためにも、大きな額でベットすることはできるだけ控え、冷静な判断ができる状態でギャンブルはプレイすることが最初の一歩になります。

リスクを考えて最小のベット額から始めていき、流れがある勝負どころでは強く賭けるなどの緩急をつけることも必要です。

また、自分の資産に見合った賭け額の設定や、負けた場合にはいくらのベット額なら何回で取り戻せるのかなど、先を見た資金管理を行いましょう。

オンラインカジノで負ける人の特徴|③ 冷静さが保てない環境を作っている

「損を取り戻す」ことでの冷静さを欠く行為の危険性は、ほかの要因でも同じ状況になるのがあります。

特に、お酒を飲んでいる、一攫千金を狙っているなどの行為は、正しい判断ができなくなる恐れがあるのでやめましょう。

ギャンブルのなかで熱くなってしまい、冷静な判断ができない人は、単純に「カモ」になってしまうだけです。そのためには、投資も余裕資金でプレイしておく必要があります。

間違っても生活資金を賭けてプレイするなど、状況を自分から悪くするようなことはしないでください。

オンラインカジノで負ける人の特徴|④ システムベットなどの攻略法を知らない

ギャンブルは運任せだと思っていませんか?

実は、オンラインカジノのゲームでは、攻略法と呼ばれる「システムベット」という手法もあります。

システムベットは、ベットコントロールをするうえでも必要なテクニックになります。

 

オンラインカジノは、ギャンブルといえどもランドカジノと同じでゲームの歴史も長く、生計を立てるプロも存在すれば、過去は数学者がその理論さえ解読していたものです。

事実、特に世界大会で高額賞金を獲得するポーカーのプロなどは、日々プレイよりも勉強に費やしています。

 

手法というテクニックだけでなく、駆け引きのあるものは心理学など、ギャンブルの運の要素をどれだけ少なくするかが負けないための大事なことです。

初心者の方でも、自分の資産を守るために、最低限のシステムベットなどの手法は学んでおきましょう。具体的なシステムベットの方法については別ページでそれぞれ解説しています。

https://homasalon.com/archives/category/%e3%82%b2%e3%83%bc%e3%83%a0%e6%94%bb%e7%95%a5

オンラインカジノで負ける人の特徴|⑤ 長時間プレイしている

オンラインカジノをはじめとしたギャンブルは、必ず最後は負けるようにできています。

ただ、勝ち負けの波がとても幅が広いので、周り回ってプレイヤー同士でチップを取り合っているのが分かりにくくて、それがまた面白い要因でもあります。

ギャンブルは、プレイヤーのベット総額100%から「控除率(運営)」を差し引いたものが、「還元率(戻ってくる金額)」になります。しかし、ギャンブルではこの控除率が「0」のものはありません。

トータルでは必ず運営が儲かる仕組みになっていることを、まずは知っておきましょう。

ギャンブルごとの運営の控除率の割合は次のようになっています。

ギャンブル名 控除率
オンラインカジノ 約3%
パチンコ 約20%
競馬・競輪・競艇 約25%〜30%
宝くじ・toto 約46%〜50%

日本のギャンブルも含めた控除率の一覧表になりますが、宝くじや競馬などに比べると断然有利なオンラインカジでも、必ず3%程度の手数料を取る前提です。

もし、還元率が100%を超えるものがあれば、それはプレイヤーのベット額以上に還元しているということになります。しかし、ギャンブルでは一時的に超えることはあっても、トータルではそのようなものは存在しないのです。

大数の法則では「繰り返すことで確率は収束して、理論値に収まる」としています。

 

ほかのギャンブルなども同じですが、繰り返すほどこの基準値になっていくことから、仕組み上で必ず負けるということが言えます。

いかに負けないゲームを選択し続けられるかどうかです。

オンラインカジノで負けない方法|① 負けにくい状況を作る

ここまで書いてきた負ける人の特徴を知れば、負けないための方法もいくつか見えてくることがあります。まず、オンラインカジノで負けにくい状況とはなんであるかについて、「逆制限法則」や「大数の法則」を利用してみましょう。

逆制限法則では「制限のある範囲では期待値に収束しない」ということ、大数の法則では「繰り返すことで確率は収束すること」を述べています。

つまり、仕組み上で最後に必ず負けるように出来ているギャンブルでは、「短期で行い、繰り返さない」ことが負けないために重要な要素になるということです。

長い時間プレイすることを避けて、また同じベット額で賭け続けるなど「繰り返す」行為を避けるというのが大事なことになります。

ほかにも、確率の収束が始まる前に短期での「勝ち逃げ」を徹底し、流れが悪いときには早々に「損切り」をするということです。

システムでオンラインカジノを選ぶ

オンラインカジノで負けにくい状況を作るひとつに「環境」も挙げられます。利用するオンラインカジノ選びの際には「出金システム」に注意してください。

「出金上限が低い・出金スピードが遅い」オンラインカジノは、口座に残した資金や出金を待てずにキャンセルしたりした資金で、再びゲームに投入してしまうリスクが高くなります。

 

せっかくの勝利金も、手元に来なければただの数字です。調子に乗って再投入してしまうと、結局は油断から消えてしまうリスクの方が高くなります。

利用するオンラインカジノは、出金に関するシステムが優秀なサイトを選んでおくほうが良いでしょう。

また、ボーナスが高額であってもその出金条件が高いと、出金を狙って余計に無理なプレイを繰り返してしまう恐れもあります。

これはボーナスを失うだけではなく、ボーナス獲得までに入金した資金の損失と、長くプレイをしてしまう習慣も身につくというリスクもあります。

スムーズな出金ができるか?ボーナス出金条件は緩いか?この2点は利用前によくチェックしておきましょう。

オンラインカジノで負けない方法|② 負けにくいゲームを選ぶ

オンラインカジノで負けないためには、控除率が高いゲームを避けて、還元率の高いゲームを選ぶことも大切です。

元の設定自体がプレイヤー側に戻される可能性がより高いものであれば、自分にとっても還元の期待が大きく持てるゲームといえるでしょう。

オンラインカジノのゲームごとの還元率は、次のようになっています。

ゲーム 平均還元率
ブラックジャック 99%〜102%
バカラ 98〜99%
ドラゴンタイガー 95〜96.2%
ルーレット 95〜97%
ビデオスロット 95%

ブラックジャックなどは、攻略法次第では100%を超えるとも言われています。

攻略法を学ぶことで勝率を上げれるだけでなく、このようにテクニック次第で還元率を上げられるというメリットもあります。

 

それでなくとも99%前後のゲームというのも豊富にあるのがオンラインカジノです。

このようなゲームを積極的にプレイすることが望ましいといえます。

このなかではもっともビデオスロットが還元率が低くなりますが、ビデオスロットのなかでも還元率が高いものもあります。

そういったものであればプレイしても問題ありませんが、やはりジャックポット系の一攫千金を狙うタイプは避けた方が良いでしょう。

負けないためには「一気に大きく勝つ」ことを狙うよりも、「負けにくい」ゲームを選択し、コツコツと勝利を積み上げて流れに乗り、そのまま勝ち逃げするのがベストです。

オンラインカジノで負けない方法|③ 自分のルールを決めて徹底する

「自分のルールを決めて守る」全てはこの一点になるといっても過言ではありません。

まずギャンブルをするということは、「必ず勝てる」ことはないのが再前提です。長い目で見れば、必ず負ける日もあるということを忘れないでください。

負けることが分かっていれば、あとは「どの程度なら負けられるか?」が重要です。これは勝っているときも同じことがいえますが、制限のないギャンブルは大数の法則で必ず負けに繋がります。

 

損失を最小限に抑え、利益は最大限に確保するためには、「いくら負けたらやめる」や「いくら儲かったらやめる」などの「やめどき」を事前に決めておきましょう。

ほかにも、「今日は何時間しかプレイしない」「このスロットは何回スピンさせたらやめる」など、時間や回数の制限が必要です。

オンラインカジノで負けないために、「金額・時間・回数」の絡むものには、必ず自分の資産状況に合わせた制限を決めてからプレイするようにしましょう。

オンラインカジノで負けない方法とは「負ける行為」をしないこと

オンラインカジノで負けない方法は、単純ですが「負ける人の特徴を知り、同じように負ける行為をしない」ことです。

また、1回や1日といった端的な勝敗にこだわらず、「トータルで勝つ」という考え方を持つことも忘れてはいけません。

ギャンブルには必ず「控除率」という運営の利益になるものが存在しています。途中で儲かっていたとしても、そのまま長時間プレイすることで「大数の法則」が働き、最終的にこの控除率を運営に提供することになります。

 

また、生活資金を投入したり、お酒を飲んでプレイするのは厳禁です。適切な資金コントロールを用いて、冷静に取り組んでください。

熱くなって期待感だけで長時間プレイをしたりすることのないように、自分ルールをしっかりと定め守っていくことで、オンラインカジノで負けない人になりましょう。

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