4号機「ハナビ」(HANABI)は1998年(平成10年)にアルゼから発売されました。ドンちゃんシリーズ初の4号機ハナビ(HANABI)は機械割が甘くて勝ちやすいとされたため連日満席でした。
アルゼ(現在のユニバーサル)として4号機ハナビ(HANABI)は一躍有名になりました。主人公のドンちゃんは愛されて今でも新ハナビや花火絶景としてノーマルAタイプ愛好家に好まれています。
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どんな激アツ演出があったか思い出してみましょう。
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目次
パチスロ4号機『ハナビ(HANABI)』の機械割スペック
そういえば見たかったやつ。4号機ハナビで初めて知ったリーチ目です(異端)。父に教えて貰いました。 pic.twitter.com/kUWdyaHwA4
— はせD (@ab492900) October 4, 2019
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『ハナビ(HANABI)』と言ったらドンちゃん!
リールに3連ドンちゃんがあることを3兄弟(上から長男・次男・三男)と呼ぶ人も。
リプレイ外しが出来ない人には3連ドンちゃんを狙って75%の確率(4号機時代)でリプレイ外しをする方法は今でも健在です。
ボーナス確率(BIG・REG) 機械割(通常) 機械割(攻略)
設定1 1/297.9 1/420.1 93.6% 100.5%
設定2 1/277.7 1/420.1 96.2% 103.8%
設定3 1/264.3 1/420.1 98.1% 106.3%
設定4 1/252.1 1/420.1 100.0% 108.8%
設定5 1/244.5 1/390.1 102.8% 112.1%
設定6 1/240.9 1/364.1 104.6% 114.3%
パチスロ4号機『ハナビ(HANABI)』の演出
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【ハナビの演出その1:リール停止後のフラッシュ演出】
3つのリールを止めた後に発生するフラッシュ演出が『ハナビ(HANABI)』を代表する演出の1つです。
・全部のリールが消灯して打ち上げ花火が出たらチェリーorボーナス
・しだれ柳でチェリーorボーナス
・3連花火でチェリーorボーナス
【ハナビの演出その2:遅れ】
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MAXBETを押してからレバーオンした後に出るスタート音に遅れがあると「チェリーorボーナス」のチャンス。
普段ならレバーオンした時にはスグに「テロロン」と流れているのに対して遅れが発生した場合はわずかではあるのですがちょっと遅れて「テロロン」と音が出ていました。
その時は準押しで左リールからチェリーが付いたドンちゃん狙いや中リールのドンちゃんを中段狙いをしてみたり誰にも気づかれずにボーナスが分かるシステムは密かに楽しむ方法の1つになったのではないでしょうか?
【ハナビの演出その3:告知ランプ】
『ハナビ(HANABI)』には「た~まや~!!」部分が光る告知ランプがありました。
ピカッと光ったらボーナス確定です。
ちなみに1/6で点灯していました。
この告知ランプのお陰でジャグラー感覚で高齢者が打っている光景も見られましたね。
パチスロ4号機『ハナビ(HANABI)』の打ち方・DDT打法
4号機のHANABIは中リールが2コマしか滑らない上に氷付いてる赤七と氷付いてない赤七2種類あるので15枚役はよくこぼしますわね・・・ pic.twitter.com/Ok9spsV2sw
— かまにわ (@KamaniwaS) March 1, 2023
『ハナビ(HANABI)』の通常時の打ち方は特に決まりがなく、それぞれの打ち方で楽しんでいた人が多かったです。
基本的には左リールに「ハナビ・風鈴・氷」を狙う方法でDDT打法と呼ばれていました。
またはKKKと呼ばれていたこともありました。
ちなみに、DDTはパチスロ雑誌の「パチスロ必勝ガイド」でKKKは「必勝マガジン」から名付けられました。
お互いライバルなので同じ名前を付けずにオリジナルの打法を考案していたのです。
DDT打法のDDTは昔に使われていたシラミ駆除の殺虫剤から取られており、一匹残らず駆除するということから「小役を絶対取りこぼさない!」という意味からつけられました。
KKK打法のKKKは「小役・きっちり・かっちり」打法という意味でした。
ライバル社それぞれの打法名を振り返ると面白いですよね。
ハサミ打ちをしてテンパイした役に対応した小役を狙うのですが、その方法で小役の取りこぼしがなく中リールで小役のはずれ目・ハサミ2確目といったボーナスを知ることもカンタンになりました。
パチスロ4号機『ハナビ(HANABI)』のリーチ目の基本
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『ハナビ(HANABI)』の特徴の1つとしてリーチ目は形が分かりやすくてキレイで有名です。
例えば…
- 左リール上段ハナビと右リール上段ドンちゃんのテンパイ外れ
- 中段リプレイ・リプレイ・風鈴(今で言うリリベ)
- 左リール上段ハナビorドンちゃん(1人)に右リール下段7、通称ゲチェナなど
ちなみにゲチェナの命名者はパチスロ必勝ガイドのアニマルかつみさんです。
『ハナビ(HANABI)』には他にも小役のテンパイはずれなど色々ありました。
それでBIG確定やREG確定などもあってREG確定した時にはショックが大きかったり…。
そんな懐かしいリーチ目の紹介でした。
パチスロ4号機『ハナビ(HANABI)』のリプレイ外し
『ハナビ(HANABI)』でBIG中のプレイ方法としては、
1・2回のジャックインゲームは普段通りの打ち方で消火
3回目からの打ち方
- 右リールは適当押しでOK
- 中リール中段に7を目押しする
風鈴テンパイ時の打ち方
- 上段テンパイした時→左リールに3連ドン
- 中段テンパイした時→左リール上段にハナビ
- 下段テンパイした時→左リール下段に7
氷テンパイ時の打ち方
- 上段・中段テンパイ時→左リール3連ドン
- 下段テンパイ時→左リール上段にハナビ
リプレイテンパイ時の打ち方
- 左リール上段にハナビを目押しする
このリプレイ外しが出来るor出来ないで枚数に差がありました。
- リプレイ外しが出来る場合、約402.4枚
- リプレイ外しが出来ない場合、約359.4枚
約50枚の差は1日30回のビッグで計算すると1500枚も差が出ますから相当大きいです。
パチスロ4号機『ハナビ(HANABI)』の設定判別方法
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パチスロ4号機『ハナビ(HANABI)』には設定判別をする方法がありました。
- BIG終了した後にクレジットをすべて払い出しする
- メダルを32枚入れる
- 1プレイだけ回す
- 9枚手入れでプレイする
- 11枚手入れで11枚キープしながらプレイする
この方法で特定した小役が落ちた回数をカウントすると設定5以上を判別することができました。
ハナビシリーズは打ち上げ花火演出や遅れなどは現在も継承されており、機械割が良いことから今でも打っているファンが多く見かけます。
アルゼと言ったらハナビだと言わしめた4号機『ハナビ(HANABI)』。
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