2015年に導入開始されたパチスロ『北斗の拳 強敵(とも)』は、『初代北斗の拳』のシステム継承を重視した機種といえる。中押し手順も復活し、中段チェリー等レア役からのモード上げ、バトルタイプと初代を意識した仕様になっている。
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オンラインパチスロ『北斗の拳 強敵』のゲーム性
パチスロ『北斗の拳 強敵』は、初代継承を強く意識した機種なので、通常時も中押し手順が実行できる。
追加されたのは、中段チェリー・スイカ・強チャンス目を引くと、七星ランプが点灯し、さらにそれぞれ対応する北斗カウンターが表示され32Gカウントダウンしてくれる。
このカウントダウンの途中で、さらに3つのどれかを引くと七星ランプ点灯が増えていき、7個点灯でCZ確定、8個点灯でAT確定となる。
レア小役で状態を上げていき、直撃を狙うのと、レア小役の連続でも当たりを目指せるのが通常時の大きな進化である。
通常時の状態はパチスロ『北斗の拳 強敵』も初代と同様に低確・通常・高確・前兆とあるのだが、中段チェリーは低確状態で25%、高確なら100%前兆へ移行し、AT当選となるため、中段チェリーが最も重要なレア小役であるのは引き継がれている。
パチスロ『北斗の拳 強敵』にCZは2種類あり、10G間ポイント(ひでぶ)をためてAT当選を目指す「伝承の刻」と、7G間毎ゲームAT当選を抽選する1G完結バトル形式の「七星勝舞」が存在する。
七星勝舞の方が突入し難いが、AT期待度は高く、伝承の刻はその逆となっており、当たりやすいのもあってか、打っていて楽しいのは前者である。
『北斗の拳 強敵』は5号機でも新基準機に該当し、通常時のコイン持ちが44G/50枚と上昇したが、その代わり初当たりが重くなっている。
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『北斗の拳 強敵』のAT「激闘乱舞」
オンラインパチスロ『北斗の拳 強敵』は、北斗シリーズ初の差枚数管理型ATである。
激闘乱舞は初当たり時にATレベルを決定し、このレベルを基にステージアップしていき、差枚数消化後のバトル時に上位ステージにいるほどバトル勝利しやすい仕様。
ATレベルが高いほど、早いゲーム数でステージアップしていき、その後のバトルが有利ということになるので、ボーナス図柄を揃える時の第3停止ボタンを離した時に気合が入る、となるところだが、今作は疑似遊戯でリールが逆回転し、自動で図柄が揃ってしまう。
すこし、残念なところだ。
激闘乱舞中にレア小役を引くと抽選で上乗せバトルに突入する。
キャラによって勝利期待度(シン<サウザー<リュウガ<ジャギ)が変わり、2G完結のバトル後、勝利すると差枚数を上乗せするのだが、獲得枚数期待度の高いキャラはリュウガとなっている。
稀にエピソード確定バトルに発展することがあり、エピソードを経て勝利濃厚のバトルへ発展する。
また、エピソード中は強敵ポイントが貯まりやすくなっているので、強敵昇天の大チャンス!
強敵昇天させる(スペシャルエピソード)と、本機最強上乗せ特化ゾーン「北斗乱舞」に突入する。
激闘乱舞最上位ステージの「闘神」滞在中、トキが同行することがある。
トキが同行すると継続確定+差枚100枚以上確定の嬉しい演出。
また、このトキストックは複数獲得する場合もあり、継続後またトキがいたりするのでこれまた嬉しい誤算となる。
『北斗の拳 強敵』のAT継続バトル中は、まずキャラに注目したい。
シンが一番継続期待度が低く、サウザー、ラオウ、トキの順に継続期待度が上がる。
『北斗の拳 強敵』は初代を継承したバトル演出になっており、まずケンシロウか敵のどちらが先制攻撃をするかとおなじみの演出。
攻撃して継続確定から、その後の技にも注目したい。
出される技で差枚数獲得示唆しており、パンチ<キック<百裂拳<剛掌波と期待枚数が増えていく。
ちなみに、継続バトルや上乗せバトル時の上乗せで、60枚か331(サミー)枚が出ると設定6確定。
333枚だと設定4以上が確定と、上乗せした枚数をチェックすることを忘れずに。
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『北斗の拳 強敵』の上乗せ特化ゾーン「北斗乱舞」
オンラインパチスロ『北斗の拳 強敵』の最強上乗せ特化ゾーンの「北斗乱舞」。
突入契機は3つあり、「北斗図柄揃い」、「強敵昇天」、「AT中の1/8192で成立する乱舞図柄揃い」。
突入すると7Gの毎ゲーム上乗せバトルが発生し、攻撃キャラや技によって枚数が異なる。
登場キャラは、ラオウ、トキ、ケンシロウの3兄弟で、3人同時攻撃もあり、その時は大量獲得を覚悟していい。
7ゲーム1セットでループ率は30%。
一気に大量の差枚を獲得できるまさに、本機最強上乗せ特化ゾーン。
一度の上乗せで最高500枚まで存在するので、ヒキ次第では4桁も現実的である。
初代の『北斗の拳』では、昇天させたら終了だったのが、本機は昇天させてから最強特化ゾーンに突入するのでこの辺は良い進化を遂げていると思う。
新基準となり、コイン持ちの向上もあり、ATが渋くなったら嫌だと思っていたが、実際打ってみると、疑似遊戯のせいで変な感じがする箇所はあるものの、出玉的には万枚も狙える仕様になっており、好印象であった。
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