
目次
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【シックボーの勝ち方・攻略法|特徴】
シックボーは大小(ダイショウ・ダイサイ)とも呼ばれる3つのサイコロを使って行い、その出目の合計を予想するカジノゲームです。
アジア系のカジノで特に人気が高いこのゲームは、サイコロの出目の出現確率に応じて、配当は2倍(1:1)〜151倍(1:150)まであります。
シックボーの特徴
・サイコロ3つの出目を予想
・ディーラーとの勝負
・ベットエリアで予想する
「サイコロの出目予想」というシンプルなゲーム性は、初心者でも簡単にプレイできるのが魅力のシックボー。オンラインカジノでプレイできるもののなかには、マルチプライヤー搭載のものもあり、最大1,000倍の配当を狙えるシックボーもあります。
シックボーは特殊な密閉容器のなかでサイコロを投げて、その出目で勝敗が決まります。人の手に触れることがないため、シックボーは「不正ができないギャンブル」としても有名で、テクニック不要の完全運任せの一面もあり、キャリアに関係なく幅広いファンを持っています。
それではこのシックボーの勝ち方や攻略法のご説明の前に、初心者にもわかるよう簡単な流れやルールをご説明しておきます。
【シックボーの勝ち方・攻略法|ゲームの流れ・賭け方・配当】
シックボーのルールは特に難しいことはありません。ゲームの流れとベットのタイミング、それとエリアについて知っておけば、あとは結果だけとなります。
シックボーのゲームの流れとしては次のようになります。
①出目の予想をしてベットエリアにベット
②ディーラーがサイコロを振る
③予想が当たれば配当がもらえる
シックボーで予想するエリアは主に次のようなものになります
- 数字の大小
- 奇数偶数
- サイコロ3つの出目の合計
- サイコロ3つの出目の予想
- サイコロのゾロ目の予想
シックボーは、サイコロ版のルーレットみたいなものだと思ってもらえると、イメージとしてはわかりやすいかもしれません。続いてシックボーの賭け方と配当についてみていきましょう。
『シックボーの勝ち方・攻略法|賭け方と配当について』
シックボーの賭け方と配当は次のようになっています。まずは基本的なベットからみていきましょう。
シックボーでもっともシンプルな賭け方は「大・小」または「奇数・偶数」に賭けるやり方です。出現率も高く、配当も1:1(ベット同額)とわかりやいベット方法になります。
大・小:サイコロの出目の合計が「4〜10」になると思えば「小」、「11〜17」になると思えば「大」に賭けます。
奇数・偶数:サイコロの出目の合計が「奇数」か「偶数」かを予想して賭けます。
ベット方法 | 詳細 | 配当 | 出現率 |
大 | 「11〜17」に賭ける | 1:1 | 約49% |
小 | 「4〜10」に賭ける | ||
奇数・偶数 | 奇数か偶数かに賭ける |
シックボーのベット方法には、ほかにも次のようなものがあります。
・シングルナンバー
シックボーでは、3つのサイコロのうち「自分で選んだ1〜6の数字」が1つ以上出れば勝利です。数字の予想的中数に応じて、もらえる配当も変わっていきます。
的中数 | 配当 | 出現率 |
1個 | 1:1 | 約35% |
2個 | 3:1 | 約7% |
3個 | 3:1 | 約0.5% |
・トータル
また、シックボーでは、3つのサイコロを予想するものには、出目の合計数を予想する「トータル」という賭け方もあります。
トータルは3つのサイコロの合計数を予想して、専用のベットエリアでその数字を指定します。
次の表では、わかりやすいように数字をまとめて記載していますが、実際にはそれぞれ独立して賭けるようになっている点にご注意ください。
予想数字いずれか | 配当 | 出現率 |
4/17 | 50:1 | 約1.4% |
5/16 | 18:1 | 約2.8% |
6/15 | 14:1 | 約4.6% |
7/14 | 12:1 | 約6.9% |
8/13 | 8:1 | 約9.7% |
9/12 | 6:1 | 約11.6% |
10/11 | 約12.5% |
・シックボーの高配当ベット
シックボーでは、ほかにも次のようなベット方法があり、最大で151倍(150:1)の配当が狙えます。
ベット方法 | 詳細 | 配当 | 出現率 |
ペア | 2つの出目の数字の組み合わせを予想して賭けます。 | 5:1 | 約14% |
ダブル | 3つのうち2つゾロ目になることに賭ける | 8:1 | 約7.4% |
エニートリプル | 1〜6の数字のなかで3つともゾロ目になることに賭ける | 24:1 | 約2.3% |
トリプル | 指定した数字で3つともゾロ目になることに賭ける | 150:1 | 約0.4% |
ルールは極めて簡単なシックボー、最大配当151倍(150:1)という魅力も備え、基本的には2倍配当のポイントが用意されているので、初心者にも勝ちやすい環境が用意されています。
そこで、このシックボーのゲーム性に合わせた攻略法を知っておくと、より勝率を高めることができます。
【シックボーの勝ち方・攻略法|6つの攻略法】
シックボーをプレイするにあたり、勝率を上げるために有効な攻略法を6つ厳選してご紹介していきます。
これらの配当2倍(勝率約50%)エリアに有効な攻略法と呼ばれる「システムベット」は、初心者でも簡単に使えます。幅広いカジノゲームでも応用できるものもあるので、ぜひこの機会に覚えてみてください。
これらは主にシックボーの基本ベットでご紹介した「大・小・奇数・偶数」エリアで利用することが、もっとも望ましいと言える戦術です。
『シックボーの勝ち方|攻略法①マーチンゲール法』
まずシックボーに使えるベーシックな手法として、もっとも有名な攻略法は「マーチンゲール法」です。
「守りの攻略法の代表格」と呼ばれ、やり方としては負けた場合の次のゲームで「ベット額を倍にする」というもの。負け額を一気に取り戻せるのが特徴を持ちますが、大きな勝利には繋がらないのがネックになります。
・攻略法|マーチンゲール法のやり方
①ベットして予想が外れてから使用します。
②同じエリアに負けた額の倍をベットします
③負けが続くときはさらに倍ベットします
④ゲームに勝つまで同じルールで繰り返し賭けます
◆マーチンゲール法の注意点
・負けが続く限り必要なベット額は次第に大きくなる
・勝利時の利益はあまり大きくない
シックボーで利用する場合は、自身の資金状況とテーブルのマックスベット額には十分注意しておきましょう。
次の表は、マーチンゲール法で「$1」スタートしたときの、連敗数ごとのベット額・勝利したときに戻ってくる配当金(2倍)と、その時点までの累計投資額を記載したイメージです。
連敗数 | ベット額 | ベット累計額 | 2倍配当額 |
1回目 | $1 | $1 | $2 |
2回目 | $2 | $3 | $4 |
3回目 | $4 | $7 | $8 |
4回目 | $8 | $15 | $16 |
5回目 | $16 | $31 | $32 |
6回目 | $32 | $63 | $64 |
7回目 | $64 | $127 | $128 |
8回目 | $128 | $255 | $256 |
9回目 | $256 | $511 | $512 |
10回目 | $512 | $1,023 | $1024 |
また、マーチンゲール法のデメリットである「利益が少ない」点をカバーできる「グランマーチン」・「3倍マーチン」という派生した攻略法もあります。
これらは配当はマーチンゲール法より大きくなりますが、リスクもその分高まることに注意して利用してください。
『シックボーの勝ち方|攻略法②グランマーチンゲール法』
グランマーチンゲール法は、負けたゲームの次のゲームで、同じエリアに対してベット額を上乗せするやり方です。マーチンゲール法で行う「倍賭け」に、さらに掛け金を追加することで回収時の利益を増加させます。
・攻略法|グランマーチンゲール法のやり方
①ベットして予想が外れたら使用します。
②同じエリアに「負けた額の倍+$1」をベットします
③負けが続くときはさらに「倍+$1」ベットします
④ゲームに勝つまで同じルールで繰り返し賭けます
◆グランマーチンゲール法の注意点
・負けが続く限りベット必要額はマーチンゲールより大きくなる
・資金やテーブルベット上限も考えると長期戦には不向き
グランマーチンでの賭け方のイメージは次のようになります。マーチンゲールの「次ゲームは倍額」に、さらに+$1した金額になり、以後は「$1した額の倍」にまた$1を加算するということになります。
連敗数 | ベット額 | ベット累計額 | 2倍配当額 |
1回目 | $1 | $1 | $2 |
2回目 | $1の倍+$1=「$3」 | $4 | $6 |
3回目 | $3の倍+$1=「$7」 | $11 | $14 |
4回目 | $7の倍+$1=「$15」 | $26 | $30 |
『シックボーの勝ち方|攻略法③3倍マーチンゲール法』
3倍マーチンゲール法は、その名の通り「負けた額の3倍」にしてベットするやり方です。
かなりのハイリスクにはなりますが、実際に連勝できるとは限らない場面では、負け額と配当も狙えるという効果に期待が持てる攻略法ではあります。
・攻略法|3倍マーチンゲールのやり方
①ベットして予想が外れたら使用します。
②同じエリアに負けた額の「3倍」をベットします
③負け続くときはさらに「3倍」ベットします
④ゲームに勝つまで同じルールで繰り返し賭けます
◆3倍マーチンゲール法の注意点
・資金とテーブルのマックスベット額に注意が必要
「$1」スタートでの連敗数に対しての配当・投資累計額モデルは次のようになります。
連敗数 | ベット額 | ベット累計額 | 2倍配当額 |
1回目 | $1 | $1 | $2 |
2回目 | $3 | $4 | $6 |
3回目 | $9 | $13 | $18 |
4回目 | $27 | $40 | $54 |
5回目 | $81 | $121 | $162 |
・攻略法の参考|比較表
マーチンゲール・グランマーチン・3倍マーチンで、「$1」スタートから5ゲーム経過したときの必要ベット額と、勝利したときの配当金の差のイメージは次のようになります。
やり方はほぼ同じですが、シックボーで利用するときは、「短期・中期・長期」の勝負状況に合わせて使い分けていきましょう。
連敗数 | マーチン | グランマーチン | 3倍マーチン | |||
ベット累計 | 配当金 | ベット累計 | 配当金 | ベット累計 | 配当金 | |
1回目 | $1 | $2 | $1 | $2 | $1 | $2 |
2回目 | $3 | $4 | $4 | $6 | $4 | $6 |
3回目 | $7 | $8 | $11 | $14 | $13 | $18 |
4回目 | $15 | $16 | $26 | $30 | $40 | $54 |
5回目 | $31 | $32 | $53 | $106 | $121 | $162 |
『シックボーの勝ち方|攻略法④パーレー法』
シックボーで使える攻略法のマーチンゲールの応用は、守りに徹するものだけではありません。
強く攻めるための攻略法「パーレー法」もあります。
「勝利した次ゲームは倍額ベット」する攻撃的な攻略法で、「逆マーチンゲール法」とも呼ばれています。
マーチンゲール法との違いは、シックボーで使うポイントが「勝利」を基準に始めるだけです。
・攻略法|パーレー法のやり方
①ベットして予想が当たってから使用します。
②同じエリアに勝った額の倍をベットします
③勝ち続くときはさらに倍ベットします
④ゲームに負けるまで同じルールで繰り返し賭けます
◆パーレー法の注意点
・最初に勝利することが必要
・連勝後に負けたときは損失も大きくなる
少額からスタートしても大きな利益を獲得できる可能性が高いので、シックボーでは自信のあるゲームで積極的に活用しましょう。
仮に「$1」スタートでも、表のように連勝ごとに高額配当金になっていき、あとは「どこで降りるか」が重要な問題になります。一般的な確率論では、50%ゲームで5連勝する確率は「約3%」と言われています。
ベット額が大きくなっていくので、負けた時には一気に資産を失うリスクがあるため、利益確定のポイントを重要視してください。
・「$1」スタートした場合のパーレー法の勝利累計イメージ
連勝数 | ベット額 | 勝利配当額 |
1回目 | $1 | $2 |
2回目 | $2 | $4 |
3回目 | $4 | $8 |
4回目 | $8 | $16 |
5回目 | $16 | $32 |
6回目 | $32 | $64 |
7回目 | $64 | $128 |
8回目 | $128 | $256 |
9回目 | $256 | $512 |
10回目 | $512 | $1024 |
『シックボーの勝ち方|攻略法⑤グッドマン法』
グッドマン法はシックボーでの連勝中の利益を守りたい場合や、損失を抑えたい場合に有効な攻略法と言えるでしょう。
グッドマン法は「勝利した次のゲームから使える」手法で、ルールに沿って最初に決めたベットエリアにひたすらベットし続けるだけ、という初心者にも簡単に使える攻略法のひとつです。
グッドマン法は、「1→2→3→5」の1ループで行います。
この「1」というのは、あらかじめ自分でベット額を決めて基準にするための「ユニット(単位)」です。
仮にベットの基準の「1ユニット」を「$2」だと設定した場合は、「1ユニット($2)→2ユニット($4)→3ユニット($6)→5ユニット($10)」となります。基準額に対し、1・2・3・5を掛けていくと言うとわかりやすいかもしれません。
まずは実際のグッドマン法(1235法)の流れを、シックボーで「$1」スタートのときの例をみてみましょう。
①「$1」を配当2倍のエリアにベットします
②ここで負けた場合は2回目もふたたび「$1」でベットします
③2回目で勝利した場合は「1235」で1の次にある「2ユニット」つまり「$2」をベットします
④3回目で勝利した場合は「1235」で2の次にある「3ユニット」つまり「$3」をベットします
⑤勝利が続いたら次は「1235」の最後の5である「$5」をベットします
⑥勝利し続ける限り「$5」でベットしていきます
ここまでの途中で負けた場合は、全て最初に戻ります。
グッドマン法は、「1→2→3→5」の1ループで流れが伴わない場合は、素直に損切りする方がよいでしょう。
・グッドマン法のデメリット
グッドマン法は初心者向けの戦略ですが、「長期戦では累積損失が大きくなる可能性が高い」ということに注意が必要です。
例えば10回勝負のうち勝敗数は5:5の回数であっても、その勝利が連勝でない場合は、投資額に対して「マイナスの可能性が高い」危険性があります。
シックボーでも、一進一退のような流れには不向きなシステムベットといえます。
・グッドマン法で1ループ間勝利したときのベット額と配当金の合計
ベット回数 | ベット額 | 累計投資額 | 勝利配当額 |
1回目 | $1 | $1 | $2 |
2回目 | $2 | $3 | $4 |
3回目 | $3 | $6 | $6 |
4回目 | $5 | $11 | $10 |
5回目 | $5 | $16 | $10 |
合計 | $16 | $32 |
『シックボーの勝ち方|攻略法⑥バーネット法』
グッドマンに似たスタイルの攻略法で「バーネット法(1326法)」というのもあります。
バーネット法も当選率50%(2倍)配当エリアを使用し、「勝利時」から使える手法です。グッドマン法同様にユニット額を決めてから使用します。
バーネット法は「1326法」の名の通り1ユニットの基準額が「$1」であれば「$1→$3→$2→$6」の順に賭けていく攻略法です。勝ち続ける限りは「6ユニット($6)」の繰り返しとなります。
グッドマン法との違いは、バーネット法の方が早いタイミングで必要ベット額も増える代わりに、連勝が少ない段階で利益も大きくなるというところです。
「$1」スタートでグッドマン法と比較した場合、勝利金累計額の差は次のようになります。
連勝回数 | バーネット法 | グッドマン法 |
1回目 | $2 | $2 |
2回目 | $8 | $6 |
3回目 | $12 | $12 |
4回目 | $24 | $22 |
5回目 | $36 | $32 |
この表にあるように「$1」ベットの場合でも、2回目で「$8」になるバーネット法に対し、グッドマン法では「$6」となり「$2」の利益差がでています。
表では1ループの利益差は「$4」と小さく見えるかもしれませんが、最大ベット額が「$5」のグッドマン法に対して「$6」になるバーネット法は、連勝するほどに差を広げていきます。
もちろん、1ユニットの設定額が大きければ、さらに利益差は大きくなっていくということも忘れてはいけません。
グッドマン法と使い分ける場合は、連勝の可能性で判断しましょう。連勝しにくいと感じる時は、バーネット法が有利になります。
【シックボーの勝ち方・攻略法まとめ】
シックボーはシンプルなゲーム性で、3つのサイコロの出目を予想するだけなので、初心者でも始めやすいカジノゲームです。
また、初心者向けの多くの攻略法も使えるので、システムベットを覚えるのにも向いているゲームといえます。
オンラインカジノでは、マルチプライヤー搭載のシックボーもあるので、よりスリリングなゲームを楽しみたい場合はそちらも利用してみるのもよいかもしれません。