ダランベール法を徹底解説!カジノ攻略法で稼ぐには

ダランベール法はフランス人の数学者・物理学者・哲学者であるジャン・ル・ロン・ダランベールがあみ出したシステムベッティングです。

別名ピラミッド法と呼ばれるこのベッティング法は、堅実でシンプルな投資法となっています。

ダランベール法はゲーム数を重ねながら、着実に収益を上げることができるのです。今回はそのやり方と実践例について解説していきます。

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【ダランベール法とは】

ダランベール法が使用できるゲームは1/2で勝つのができるゲームに限られます。

  • ルーレット
  • ブラックジャック
  • バカラ

などが挙げられます。

 

ダランベール法の具体的な方法としては

  • 任意の賭け金の設定(今回は最初10ドルを賭けます)
  • ゲームに勝った場合、次に賭ける金額を1ドル減らす(9ドル)
  • ゲームに負けた場合、次に賭ける金額を1ドル増やす(11ドル)

ゲームに勝っていくと賭ける金額がどんどん少なくなります。

最終的に賭ける金額がなくなったときが、いったんの区切りになります。

 

・ゲームに勝ち続けた状態

ゲーム数 賭け数 勝敗 損益
1 10 10
2 9 19
3 8 27
4 7 34
5 6 40
6 5 45
7 4 49
8 3 52
9 2 54
10 1 55

 

・ゲームに負け続けた状態

ゲーム数 賭け数 勝敗 損益
1 10 × -10
2 11 × -21
3 12 × -33
4 13 × -46
5 14 × -60
6 15 × -75
7 16 × -91
8 17 × -108
9 18 × -126
10 19 × -145

ダランベール法はゲームの勝敗によって賭ける金額を上下するだけの簡単な戦略です。

すぐに覚えることができます。

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【ダランベール法の特徴】

ダランベール法には以下のような特徴があります。

 

・勝敗に関わらず、賭け金が増えたり減ったりすることが穏やか

ダランベール法はゲームの勝敗によって、賭け金を増やしたり減らしたりする戦略です。

ですが、増減する金額は基本的に1ドルとなっているため勝敗に関わらず、賭け金や資金が減るのがおだやかになっています。

そのため、ダランベール法は大負けするリスクが少ないシステムベッティングです。

 

・長期戦で利益を出す

ダランベール法は短期間で利益を出すことには向いていませんが、損失を出しても徐々に損失を回収しながら利益を出すことができます。

ゲームを27回行って、勝ちが13回、負けが14回の場合を表にしてみました。

条件は以下の通りです

  • 10ドルスタート
  • 勝ったら1ドル賭け金を下げる
  • 負けたら1ドル賭け金を上げる
ゲーム数 賭け数 勝敗 損益
1 10 10
2 9 × 1
3 10 × -9
4 11 × -20
5 12 -8
6 11 × -19
7 12 -7
8 11 × -18
9 12 -6
10 11 × -17
11 12 -5
12 11 6
13 10 × -4
14 11 × -15
15 12 × -27
16 13 -14
17 12 -2
18 11 9
19 10 × -1
20 11 10
21 10 20
22 9 × 11
23 10 × 1
24 11 12
25 10 22
26 9 × 13
27 10 × 3

上記のように、途中で損失が多くなる場面もありますが、最後はなんとか利益がでます。このようにダランベール法は勝ちより負けが多く出ていても利益を出すことができます。

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【ダランベール法のメリット】

ダランベール法には以下のようなメリットがあります。

 

・賭け金の増減がゆるやか

特徴として挙げたように、ダランベール法は

  • 勝ったら賭け金を1つ下げる。
  • 負けたら賭け金を1つ上げる。

という戦略のため、賭け金の増減がおだやかです。

そのため、安定した金額を賭けていくことができます。

 

・連敗しても大損しにくい

ダランベール法は勝負に負けても1ドル上げた金額を賭け続けていくだけなので、連敗しても大損しにくいです。

例としては、1ドルから賭けていって、10連敗した場合を表にします。

ゲーム数 賭け数 勝敗 損益
1 1 × -1
2 2 × -3
3 3 × -6
4 4 × -10
5 5 × -15
6 6 × -21
7 7 × -28
8 8 × -36
9 9 × -45
10 10 × -55

また、負けると賭け金は上昇していきますが、賭け金の上昇がゆるやかなため、賭け金が上がりすぎて、カジノのベット金額の上限に達してしまうこともありません。

 

・勝ち負けが同数、もしくは負けが少し多くても利益を出せる

賭け金を10ドルからスタートして、10ゲーム行い、5勝5敗の場合を表にします。

ゲーム数 賭け数 勝敗 損益
1 10 × -10
2 11 1
3 10 11
4 9 × 2
5 10 × -8
6 11 × -19
7 12 -7
8 11 4
9 10 14
10 11 × 3

このように、ダランベール法は五分五分の状態であっても、利益を出すことができます。

 

次に、賭け金を10ドルスタート、23ゲーム行い、勝ちが11回、負けが12回の場合を表にします。

ゲーム数 賭け数 勝敗 損益
1 10 10
2 9 × 1
3 10 × -9
4 11 × -20
5 12 -8
6 11 × -19
7 12 -7
8 11 × -18
9 12 -6
10 11 × -17
11 12 -5
12 11 6
13 10 × -4
14 11 × -15
15 12 × -27
16 13 -14
17 12 -2
18 11 9
19 10 × -1
20 11 10
21 10 20
22 9 × 11
23 10 × 1

上記の表のように負けが多くても利益を出すことができます。

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【ダランベール法のデメリット】

ダランベール法のデメリットとしては、以下の3点が挙げられます。

 

・勝敗は同数だが、連勝から連敗の場合、儲けが少ない

メリットとして、5勝5敗の同数であっても「利益が出る」ことをあげましたが、連勝後に連敗すると儲けがかなり減少します。

賭け金10ドルスタート、10ゲーム行い、5連勝後に5連敗した場合を表にします。

ゲーム数 賭け数 勝敗 損益
1 10 10
2 9 19
3 8 27
4 7 34
5 6 40
6 5 × 35
7 6 × 29
8 7 × 22
9 8 × 14
10 9 × 5

このように同じ五分五分の勝敗でも、その過程の違いによって利益を上げることが難しい場合があります。

 

・連勝や連敗が続くゲームでは効果を発揮することができない

勝敗が極端な連勝や連敗といった場合だと、ダランベール法はあまり効果的とは言えません。

10ゲーム行い、賭け金は10ドルからスタートします。

  • 3連勝後、7連敗
  • 7連勝後、3連敗

の2つのパターンの場合について表にします。

 

・3連勝後、7連敗

ゲーム数 賭け数 勝敗 損益
1 10 10
2 9 19
3 8 27
4 9 × 18
5 10 × 8
6 11 × -3
7 12 × -15
8 13 × -28
9 14 × -42
10 15 × -57

 

・7連勝後、3連敗

ゲーム数 賭け数 勝敗 損益
1 10 10
2 9 19
3 8 27
4 7 34
5 6 40
6 5 45
7 4 49
8 3 × 46
9 4 × 42
10 5 × 37

このようにダランベール法は連敗が続くと、賭け金ばかりが大きくなってしまい損失を回収することができません。

また、連勝した場合だと賭け金が少なくなってしまい、ゲーム後半の利益の伸びが少ないです。

連勝が続いてきたら別のシステムベッティングに切り替えを検討すべきでしょう。

 

・勝ち負けが交互になった場合、効果が出ず、利益が出ない

ゲーム数 賭け数 勝敗 損益
1 10 10
2 9 × 1
3 10 11
4 9 × 2
5 10 12
6 9 × 3
7 10 13
8 9 × 4
9 10 14
10 9 × 5

ダランベール法は勝ち負けがきれいに交互になってしまった場合は、損失こそ出しませんが、利益があまり出ません。

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【ダランベール法まとめ】

ダランベール法についてまとめると

  • 好きな金額を賭け金に設定
  • 勝ったら次のゲームの賭け金は、設定した賭け金-1
  • 負けたら次のゲームの賭け金は、設定した賭け金+1
  • 任意のタイミングか、賭け金が0になったら利確して終了

となります。

ダランベール法はシンプルなシステムベッティングになっています。

他のシステムベッティングと違う点としては、勝った場合、賭け金を減らしていくという手法なため、最初の賭け金を10ドル単位から設定すると利益が出しやすくなります。

また、ダランベール法に有利な勝負パターンとしては

  • 4連敗からの4連勝
  • 4連勝からの4連敗

 

不利な勝負パターンとしては

  • 勝ち負けが交互であること
  • 3勝7敗の負け越し
  • 7勝3敗の勝ち越し

のように状況によって有利不利なパターンが存在しますので他のシステムベッティングも活用していくと良いです。

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